道の駅からほど近い集落に、五箇山和紙の里の楮畑が一面に広がっています。
5月から手入れを行なってきた楮も落葉し、いよいよ「刈り取り(収穫)作業」の季節がやってきました。昨日は秋晴れのもと、男性社員4名と春から畑のお手伝いしていただいていた朝日新聞記者の方にも取材兼作業を体験していただきました。五箇山の楮は、株を残して根元から鎌で一本一本刈り取り、雪解けの春にはまた株から新芽が顔を出します。
これから和紙の里に運搬し、12月頃から「楮蒸し&皮はぎ作業」が始まります。

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