11月に入り、今年も楮(こうぞ)の収穫が始まりました。

 

8日は地元平高校1年生と、五箇山研究の一環で楮の刈り取りを体験していただきました。前日までの雨風で、楮の葉っぱはほとんど落ち、夏場のジャングル状態だった楮からの様変わりに驚いていました。何度も何度も「芽かき」に通ったおかげで、枝のない真っ直ぐ立派な楮が育ってくれました。

 

 

刈り取りには普段鎌を使いますが、高校生には2人1組で剪定ばさみを使用してもらいました。やはり人数が多いと作業が早く、あっという間に楮の山が積まれていきます。

 

五箇山和紙の里の楮畑(撮影11月8日)

 

今月中には、全ての楮を刈り、束ねて長さを切り揃え、12月から「楮蒸し・皮剥ぎ作業」へと進んでいきます。いよいよ和紙づくりの本格的なシーズンが始まります。

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