「五箇山和紙ができるまで」というテーマで、昨年の春から毎月取材いただいている朝日新聞の特集がいよいよ完結です!

 

昨年の楮畑の作業から、1年。

半年かけて楮を育て、冬は楮の原料作り、この春やっと紙すきまで終えることができました。

漉いた和紙は、さらに名刺用、染め用、タペストリー用に分け、記者自ら加工まで体験していただきました。

 

【名刺】3枚引きで乾燥したものを、和紙と相性の良い活版で印刷 ※印刷は山口県の松井印刷さん

【染め】雪花染めという技法で染め、揉み紙加工を施して、名刺入れやペン立てなどを製作

【タペストリー】顔料から色作り、うさぎの型を使用してすり込み刷毛で描写

 

「五箇山和紙ができるまで」こんなに素敵なものがたくさん出来上がりました。

1年間、本当にお疲れ様でした!

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