和紙の里の楮畑(撮影6月16日)

 

 

 

5月に小さな芽が出てきたと思ったら、ひと月で約50センチまで成長しました。

 

この時期の作業は、主に株まわりの草むしりと間引き作業で、一つの株から何十本も生えてくるので、本数を減らし、風通しを良くします。

 

スタッフ数名で1週間ほどかかる作業ですが、良い和紙の原料を作るためには欠かせない工程です。

 

次回は7月上旬から、脇芽を摘んでいく芽かき作業を行なっていきます。

 

これからさらに真っ直ぐ立派な五箇山の楮に育っていきます。

 

 

 

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